トラックにできたへこみ傷の対処法3

トラックにできたへこみ傷の対処法3

へこみ傷とその周辺を耐水ペーパーで磨き、
その上にポリエステルパテを盛りつけたら、
中古トラックのへこみ傷に対する補修もいよいよ最終段階です。

 

盛りつけたパテが完全に乾いたら、再び300番台の耐水ペーパーで研磨しましょう。
段差を感じない程度まで研磨したら、次はホワイトプラサフをパテの上に塗ります。

 

もう1度耐水ペーパーで表面を撫でたら、続いては脱脂スプレーを振りかけてください。
その上に、今度はラッカーパテという種類のパテを重ねていきます。
こちらは、すぐに乾いてしまうのでチューブから出したらすぐにヘラで伸ばしましょう。

 

この後は、ポリエステルパテを塗り終わったときと同様に
耐水ペーパーによる研磨と脱脂をしてください。
いよいよ塗装に入るので、マスキングをしましょう。

 

以前の工程で、へこみとその周辺から5~6cmほどの位置に耐水ペーパーをかけましたよね。
ここに合わせてマスキングすると、その後の作業が楽になります。

 

マスキングしたボディにプラサフを添付します。
3回ほど振りかけたら、乾く前にマスキングをとってしまいましょう。
その後は、600番台、800番台の順番でプラサフに耐水ペーパーを当てていきます。
800番台のものを当て終わったら、プラサフと周囲に段差がないことが目標です

次は、プラサフ周辺にコンパウンドを当てて表面を滑らかにしていきます。
決してプラサフにはかけないでください。
その後もう1度マスキングをしたら、ボカシ剤とカラースプレーで塗装していきます。
両方を交互に何度も吹きかけて、
傷の無いボディと見分けがつかなくなるまで上塗りしましょう。

 

最後は、仕上げ用のスプレーを開ければ完成です。
塗装が乾くまでは最低でも丸1日動かさないでください。

 

中古トラックのボディを修復するのには、とても多くの工程が必要です。
しかし、慣れてくれば少しずつ時間が短縮されるため、
簡単に業者へと任せるのではなく小さな傷は自分で直そうとすることが、
中古トラックを売買するときに少しでも高く買い取ってもらうためには大切なのです。