トラックにできたへこみ傷の対処法2

トラックにできたへこみ傷の対処法2

中古トラックのへこみ傷補修の手順として、
耐水ペーパーでボディを擦り、同心円状にボディの下地が露出したのであれば、
今度はその範囲をさらに広げていきます。

 

足付けとして再び300番台の耐水ペーパーを円の周りに当てていきましょう。
円から5~6cmほど距離をとった四角形をイメージしてください。
四角形の部分は、下地が見えるまで擦る必要はありません。
軽く耐水ペーパーを当てて、表面の塗装が剥がれるくらいで大丈夫です。

 

ここまで来たら、次に耐水ペーパーで擦った部分全体を脱脂していきます。
脱脂スプレーを振りかけた後、専用のペーパーで撫でましょう。
ペーパーが汚いと補修の仕上がりに影響が出るため、
常に新しい面を車に当ててください。

 

次は、へこみとその周辺にポリエステルパテを塗り込んでいきます。
ポリエステルパテとは主に仕上げで使われるパテですが、
今回はこちらで傷を覆っていきます。
パテには主剤と硬化剤の2種類があり、これらをよく混ぜ合わせないと
塗り終わった後にパテが固まらないというトラブルが起きるため注意しましょう。

 

パテの準備が出来たら、へこみ部分に押し付けながらパテを塗り込みます。
へこみが埋まったら、さらに上へと盛ってください。
イメージとしてはへこみを中心に山を作る感じです。
へこみの部分が山の頂点で、
そこから遠ざかるほどパテの量を少なくするのがコツになります。

 

山のようにパテを盛ったら、
下地が見えている部分全体を覆うようにそれを引き延ばしましょう。
同心円状になった下地の部分すべてにパテを塗り終わったら、
1時間ほど乾かしてください。
乾き終わったら、いよいよ塗装に入ります。

 

ここまでの作業工程も長いですが、
中古トラック販売店でへこみ傷による買取額の低下を予防するまでもう少しなので頑張りましょう。