トラックにできたへこみ傷の対処法1

トラックにできたへこみ傷の対処法1

中古トラックにできる傷の中でも、特に厄介なのがへこみを伴った傷です。
へこんでしまった傷を見ると、大体の方は諦めて業者へ委託してしまいます。

 

しかし、傷の広さが10cm程度で厚みが2cm以内であれば
市販されているグッズだけで充分に補修可能なのです。

 

業者に修理を委託するとお金がかかりますから、
中古トラックをやり取りするうえであまり良い手段とはいえません。

 

小さなへこみ傷程度であれば自らの手で直してしまった方がコストも抑えられます。
ただし、工程は複雑なのでしっかり時間をとって行いましょう。

 

業者に任せるべき傷かどうかは、
定規を使って傷の大きさと深さを測ることで判断して下さい。
定規の表面に車体を映したとき、像が歪んで見えたらその部分はへこんでいます。
怪しいと思った箇所はすべて確認しておきましょう。
 

 

へこんだ車体を直すには、傷とその周囲を削り取り、
その全てにパテ盛りをしたのち、塗装するという手順になります。

 

最初は、耐水ペーパーで傷とその周囲を均していきます。
150番など粗めペーパーを使用しましょう。
このペーパーはへこんだ傷部分にのみ当ててください。
塗装はもちろんのこと、地肌が見えるくらい擦るのがポイントです。
耐水ペーパーの目が詰まると綺麗に塗装が落ちないので、
こまめに水洗いしながら使いましょう。

 

へこんだ箇所の塗装を剥がしたら、
次は300番台の耐水ペーパーで傷の周囲を擦っていきましょう。
へこんだ箇所から同心円状に当てて、
中心から地肌、下塗り、中塗りの3層が見えるような円を描いたら下処理は完成です。
このとき、ペーパーをパッドに巻くと均一に力がかかります。
ここを丁寧に行うかどうかで仕上がりが全く変わってくるので注意しましょう。