すれ違いざまについた浅い傷の補修

すれ違いざまについた浅い傷の補修

トラックのような大型の車にありがちなのが、
狭い道路を通ったときに枝などに車体を引っかけてしまうことでできる傷です。
こうした傷はいくら気を付けていてもある程度生まれてしまいます。

 

慎重に運転することも必要ですが、
こうした引っ掻き傷の補修方法を知っておくと、
中古トラック販売店で買い取ってもらうときに
傷が理由で買取価格を下げられる可能性が低くなります。
 

 

引っ掻き傷の特徴は横に長いことです。
傷の深さによって補修の仕方も変わってくるため、
まずは傷をよく観察してください。

 

傷が浅く、表面のサーフェイサーのみが露出しているようであれば
耐水ペーパーを準備しましょう。
800番ほどの粗さであれば、表面の塗装のみを軽く落とすことが出来ます。

 

浅い傷の場合は、傷を含んだエリアを削り取り
その上からもう1度塗料を塗りこんでいくという方針で作業をしていきます。

 

耐水ペーパーで傷とその周囲を軽く撫でて、
傷が目立たなくなったようであれば指で触って確認してください。
触った感触で平らになったと判断したら、次は脱脂スプレーを振りかけます。
塗装する際には、表面に脂がついていると上手くいかないからです。

 

脱脂が完了したらいよいよ塗装しましょう。
塗装に使うのはタッチアップペイントです。
筆を用いるよりも、タッチアップペイントをスプレーに出来る器具の方が塗りやすいため、
できればそちらをおすすめします。

 

塗料は何度も塗り込むのがコツです。
傷が完全に見えなくなったら、仕上げ用のスプレーを振りかけましょう。

 

塗装は焦りとの戦いです。
焦って塗り過ぎてしまうと、塗料が垂れて汚い仕上がりになってしまいます。
ゆっくり時間をかけてトラックの美しいボディを取り戻しましょう。